This documentation is for a release that is no longer maintained
See documentation for the latest supported version 3 or the latest supported version 4.1.14.7. トラフィック管理のサイドカーの設定
デフォルトで、Red Hat OpenShift Service Mesh は、すべての Envoy プロキシーを、トラフィックの転送時にすべてのポートで関連付けられたワークロードについてのトラフィックを受け入れ、メッシュ内のすべてのワークロードに到達するように設定します。サイドカー設定を使用して以下を実行できます。
- Envoy プロキシーが受け入れるポートとプロトコルのセットを微調整します。
- Envoy プロキシーが到達できるサービスのセットを制限します。
サービスメッシュのパフォーマンスを最適化するには、Envoy プロキシー設定の制限を検討してください。
Bookinfo サンプルアプリケーションで、同じ namespace およびコントロールプレーンで実行されている他のサービスに度のサービスからでもアクセスできるように Sidecar を設定します。この Sidecar 設定は、Red Hat OpenShift Service Mesh ポリシーおよび Telemetry 機能での使用に必要になります。
手順
以下の例を使用して YAML ファイルを作成し、サイドカー設定を特定の namespace の全ワークロードに適用するように指定します。それ以外の場合は、
workloadSelector
を使用して特定のワークロードを選択します。sidecar.yaml の例
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以下のコマンドを実行して
sidecar.yaml
を適用します。ここでは、sidecar.yaml
はファイルへのパスです。oc apply -f sidecar.yaml
$ oc apply -f sidecar.yaml
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow サイドカーが正常に作成されたことを確認するには、以下のコマンドを実行します。
oc get sidecar
$ oc get sidecar
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow