1.15.3.2. Kiali コンソールでのログの表示
Kiali コンソールでワークロードのログを表示することができます。Workload Details ページには Logs タブが含まれており、アプリケーションとプロキシーログの両方を表示する統一されたログビューが表示されます。Kiali でログ表示を更新する頻度を選択できます。
Kiali に表示されるログのロギングレベルを変更するには、ワークロードまたはプロキシーのロギング設定を変更します。
前提条件
- Service Mesh がインストールされ、設定されている。
- Kiali がインストールされ、設定されている。
- Kiali コンソールのアドレス。
- アプリケーションまたは Bookinfo サンプルアプリケーションがメッシュに追加されました。
手順
- Kiali コンソールを起動します。
Log In With OpenShift をクリックします。
Kiali Overview ページには、閲覧権限を持つメッシュに追加された namespace が表示されます。
- Workloads をクリックします。
- Workloads ページで、Namespace メニューからプロジェクトを選択します。
- 必要な場合は、フィルターを使用して、表示するログがあるワークロードを見つけます。ワークロードの名前をクリックします。たとえば、ratings-v1 をクリックします。
- Workload Details ページで、Logs タブをクリックしてワークロードのログを表示します。
ヒント
ログエントリーが表示されない場合は、時間範囲または更新間隔のいずれかを調整する必要がある場合があります。