3.5.10. 共通フラグ


以下のフラグは、ほとんどの odo コマンドで利用できます。

表3.1 odo フラグ
コマンド説明

--context

コンポーネントを定義するコンテキストディレクトリーを設定します。

--project

コンポーネントのプロジェクトを設定します。デフォルトは、ローカル設定で定義されたプロジェクトです。利用できる場合は、クラスターの現在のプロジェクトです。

--app

コンポーネントのアプリケーションを設定します。デフォルトは、ローカル設定で定義されたアプリケーションです。存在しない場合は、app にします。

--kubeconfig

デフォルト設定を使用していない場合は、パスを kubeconfig 値に設定します。

--show-log

このフラグを使用してログを表示します。

-f, --force

このフラグを使用して、コマンドに対して確認を求めるプロンプトを出さないように指示します。

-v, --v

詳細レベルを設定します。詳細は、odo でのロギング について参照してください。

-h, --help

コマンドのヘルプを出力します。

注記

一部のコマンドでフラグを使用できない場合があります。--help フラグを指定してコマンドを実行して、利用可能なすべてのフラグの一覧を取得します。

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