1.19.4. ServiceMeshExtension コンテナー形式
コンテナーイメージを有効な拡張イメージにするために、WebAssembly モジュールのバイトコードを含む .wasm
ファイルとコンテナーファイルシステムのルートに manifest.yaml
ファイルが必要です。
新しい WebAssembly 拡張機能を作成するときは、WasmPlugin を使用してください。ServiceMeshExtension は、Red Hat OpenShift Service Mesh バージョン 2.2 で非推奨になり、今後のリリースで削除される予定です。
manifest.yaml
schemaVersion: 1 name: <your-extension> description: <description> version: 1.0.0 phase: PreAuthZ priority: 100 module: extension.wasm
フィールド | 説明 | 必須 |
---|---|---|
schemaVersion |
マニフェストスキーマのバージョン管理に使用されます。現時点で使用できる値は | これは必須フィールドです。 |
name | 拡張の名前です。 | このフィールドは単なるメタデータであり、現時点では使用されていません。 |
description | 拡張の説明。 | このフィールドは単なるメタデータであり、現時点では使用されていません。 |
version | 拡張のバージョンです。 | このフィールドは単なるメタデータであり、現時点では使用されていません。 |
phase | 拡張のデフォルトの実行フェーズです。 | これは必須フィールドです。 |
priority | 拡張のデフォルトの優先度です。 | これは必須フィールドです。 |
module | コンテナーファイルシステムのルートから WebAssembly モジュールへの相対パスです。 | これは必須フィールドです。 |