1.25.2. Kiali カスタムリソースでの Kiali 設定の指定


ServiceMeshControlPlane (SMCP) リソースではなく、Kiali カスタムリソース (CR) で Kiali を設定することにより、Kiali デプロイメントを完全にカスタマイズできます。この設定は SMCP の外部で指定されるため、外部 Kiali と呼ばれることもあります。

注記

ServiceMeshControlPlane と Kiali カスタムリソースを同じ namespace にデプロイする必要があります。たとえば、istio-system となります。

Kiali インスタンスを設定してデプロイしてから、SMCP リソースの spec.addons.kiali.name の値として Kiali リソースの name を指定できます。name の値に一致する Kiali CR が存在する場合、Service Mesh コントロールプレーンは既存のインストールを使用します。この方法では、Kiali 設定を完全にカスタマイズできます。

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