1.8.15. RHBA-2021:0510: OpenShift Container Platform 4.6.18 バグ修正の更新


発行日: 2021-02-22

OpenShift Container Platform リリース 4.6.18 が公開されました。この更新に含まれるバグ修正の一覧は、RHBA-2021:0510 アドバイザリーにまとめられています。この更新に含まれる RPM パッケージは、RHBA-2021:0511 アドバイザリーで提供されています。

以下のコマンドを実行して、本リリースでコンテナーイメージを表示できます。

$ oc adm release info 4.6.18 --pullspecs

1.8.15.1. 機能

1.8.15.1.1. Insights Operator の機能拡張

今回の更新により、Insights Operator が ContainerRuntimeConfig オブジェクトの情報を収集するようになりました。この情報は、トラブルシューティングに役立ちます。詳細は、BZ#1891544 を参照してください。

1.8.15.1.2. クラウドプロバイダーの認証情報のローテーションのサポート

今回のリリースにより、クラウドプロバイダーの認証情報の管理に Cloud Credential Operator (CCO) が使用するシークレットを手動で更新できるようになりました。詳細は、クラウドプロバイダーの認証情報の手動によるローテーション について参照してください。

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