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7.2.3. カスタムメトリクスの収集の設定

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カスタムメトリクスの収集は、ユーザーワークロードのモニターリング用に設計された Prometheus のインスタンスで実行されます。ユーザーのワークロードのモニターリングを有効にしてアプリケーションを作成した後に、モニターリングスタックがメトリクスを収集する方法を定義する設定が必要になります。

以下のサンプル設定は、アプリケーションの ksvc を定義し、サービスモニターを設定します。正確な設定は、アプリケーションおよびメトリクスのエクスポート方法によって異なります。

apiVersion: serving.knative.dev/v1 1
kind: Service
metadata:
  name: helloworld-go
spec:
  template:
    metadata:
      labels:
        app: helloworld-go
      annotations:
    spec:
      containers:
      - image: docker.io/skonto/helloworld-go:metrics
        resources:
          requests:
            cpu: "200m"
        env:
        - name: TARGET
          value: "Go Sample v1"
---
apiVersion: monitoring.coreos.com/v1 2
kind: ServiceMonitor
metadata:
  labels:
  name: helloworld-go-sm
spec:
  endpoints:
  - port: queue-proxy-metrics
    scheme: http
  - port: app-metrics
    scheme: http
  namespaceSelector: {}
  selector:
    matchLabels:
       name:  helloworld-go-sm
---
apiVersion: v1 3
kind: Service
metadata:
  labels:
    name:  helloworld-go-sm
  name:  helloworld-go-sm
spec:
  ports:
  - name: queue-proxy-metrics
    port: 9091
    protocol: TCP
    targetPort: 9091
  - name: app-metrics
    port: 9095
    protocol: TCP
    targetPort: 9095
  selector:
    serving.knative.dev/service: helloworld-go
  type: ClusterIP
1
アプリケーション仕様。
2
アプリケーションのメトリクスが収集される設定。
3
メトリクスの収集方法の設定。
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