11.2.5.4. 例: イーサネットインターフェイスノードネットワークの設定ポリシー
NodeNetworkConfigurationPolicy
マニフェストをクラスターに適用してクラスター内のノードにイーサネットインターフェイスを作成します。
以下の YAML ファイルは、イーサネットインターフェイスのマニフェストの例です。これには、独自の情報で置き換える必要のあるサンプルの値が含まれます。
apiVersion: nmstate.io/v1alpha1 kind: NodeNetworkConfigurationPolicy metadata: name: eth1-policy 1 spec: nodeSelector: 2 kubernetes.io/hostname: <node01> 3 desiredState: interfaces: - name: eth1 4 description: Configuring eth1 on node01 5 type: ethernet 6 state: up 7 ipv4: dhcp: true 8 enabled: true 9
- 1
- ポリシーの名前。
- 2
- オプション:
nodeSelector
パラメーターを含めない場合、ポリシーはクラスター内のすべてのノードに適用されます。 - 3
- この例では、
hostname
ノードセレクターを使用します。 - 4
- インターフェイスの名前。
- 5
- オプション: 人間が判読できるインターフェイスの説明。
- 6
- インターフェイスのタイプ。この例では、イーサネットネットワークインターフェイスを作成します。
- 7
- 作成後のインターフェイスの要求された状態。
- 8
- オプション:
dhcp
を使用しない場合は、静的 IP を設定するか、IP アドレスなしでインターフェイスを出ることができます。 - 9
- この例では
ipv4
を有効にします。