検索

7.17.2.2.2. Web コンソールでの Linux ブリッジネットワーク接続定義の作成

download PDF

ネットワーク接続定義は、layer-2 デバイスを OpenShift Virtualization クラスターの特定の namespace に公開するカスタムリソースです。

ネットワーク管理者は、ネットワーク接続定義を作成して既存の layer-2 ネットワークを Pod および仮想マシンに提供できます。

手順

  1. Web コンソールで、Networking Network Attachment Definitions をクリックします。
  2. Create Network Attachment Definition をクリックします。

    注記

    ネットワーク接続定義は Pod または仮想マシンと同じ namespace にある必要があります。

  3. 一意の Name およびオプションの Description を入力します。
  4. Network Type 一覧をクリックし、CNV Linux bridge を選択します。
  5. Bridge Name フィールドにブリッジの名前を入力します。
  6. オプション: リソースに VLAN ID が設定されている場合、 VLAN Tag Number フィールドに ID 番号を入力します。
  7. オプション: MAC Spoof Check を選択して、MAC スプーフ フィルターリングを有効にします。この機能により、Pod を終了するための MAC アドレスを 1 つだけ許可することで、MAC スプーフィング攻撃に対してセキュリティーを確保します。
  8. Create をクリックします。

    注記

    Linux ブリッジ ネットワーク接続定義は、仮想マシンを VLAN に接続するための最も効率的な方法です。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.