4.2.4.4. Data Protection Application の設定


Velero リソース割り当てを設定し、自己署名 CA 証明書を有効にすることができます。

4.2.4.4.1. Velero の CPU とメモリーのリソース割り当てを設定

DataProtectionApplication カスタムリソース (CR) マニフェストを編集して、Velero Pod の CPU およびメモリーリソースの割り当てを設定します。

前提条件

  • OpenShift API for Data Protection (OADP) Operator がインストールされている必要があります。

手順

  • 次の例のように、DataProtectionApplication CR マニフェストの spec.configuration.velero.podConfig.ResourceAllocations ブロックの値を編集します。

    apiVersion: oadp.openshift.io/v1alpha1
    kind: DataProtectionApplication
    metadata:
      name: <dpa_sample>
    spec:
    ...
      configuration:
        velero:
          podConfig:
            resourceAllocations:
              limits:
                cpu: "1" 1
                memory: 512Mi 2
              requests:
                cpu: 500m 3
                memory: 256Mi 4
    1
    値はミリパスまたは CPU 単位で指定してください。デフォルト値は 500m または 1 CPU 単位です。
    2
    デフォルト値は 512Mi です。
    3
    デフォルト値は 500m または 1 CPU 単位です。
    4
    デフォルト値は 256Mi です。
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