10.2.6.3. PolicyGenerator CR を使用した省電力モードの設定


この例に従って、acm-group-du-sno-ranGen.yamlPolicyGenerator CR に基づき、参照設定用に生成された PerformanceProfile CR の workloadHints フィールドを更新して、省電力モードを設定します。

省電力モードは、消費電力の削減と遅延の増加のバランスをとります。

前提条件

  • BIOS で C ステートと OS 制御の P ステートを有効化している。

手順

  1. 省電力モードを設定するには、out/argocd/example/acmpolicygenerator/acm-group-du-sno-ranGen.yaml 参照ファイルで PerformanceProfilePolicyGenerator エントリーを次のように更新します。追加のカーネル引数オブジェクトを使用して、省電力モード用に CPU ガバナーを設定することを推奨します。

    - path: source-crs/PerformanceProfile.yaml
      patches:
        - spec:
            # ...
            workloadHints:
              realTime: true
              highPowerConsumption: false
              perPodPowerManagement: true
            # ...
            additionalKernelArgs:
              - # ...
              - "cpufreq.default_governor=schedutil" 
    1
    1
    schedutil ガバナーが推奨されますが、ondemandpowersave などの他のガバナーを使用することもできます。
  2. Git で PolicyGenerator 変更をコミットしてから、GitOps ZTP Argo CD アプリケーションによって監視される Git リポジトリーにプッシュします。

検証

  1. 次のコマンドを使用して、識別されたノードのリストから、デプロイされたクラスター内のワーカーノードを選択します。

    $ oc get nodes
  2. 次のコマンドを使用して、ノードにログインします。

    $ oc debug node/<node-name>

    <node-name> を、電源状態を確認するノードの名前に置き換えます。

  3. /host をデバッグシェル内の root ディレクトリーとして設定します。デバッグ Pod は、Pod 内の /host にホストの root ファイルシステムをマウントします。次の例に示すように、ルートディレクトリーを /host に変更すると、ホストの実行可能パスに含まれるバイナリーを実行できます。

    # chroot /host
  4. 次のコマンドを実行して、適用された電源状態を確認します。

    # cat /proc/cmdline

予想される出力

  • 省電力モードの intel_pstate=passive
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