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2.5. CLI 設定ファイル

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CLI 設定ファイルは、oc オプションを永続的に保存します。 またこのファイルには、一連の 認証 メカニズムおよびニックネームに関連付けられた OpenShift Container Platform サーバー接続情報が含まれます。

前のセクションで説明したように、oc login コマンドは、CLI 設定ファイルを自動的に作成し、管理します。このコマンドで収集されるすべての情報は、~/.kube/config にある設定ファイルに保存されます。現在の CLI 設定は、以下のコマンドを使用して表示することができます。

例2.2 CLI 設定の表示

$ oc config view

出力例

apiVersion: v1
clusters:
- cluster:
    server: https://openshift.example.com
  name: openshift
contexts:
- context:
    cluster: openshift
    namespace: aliceproject
    user: alice
  name: alice
current-context: alice
kind: Config
preferences: {}
users:
- name: alice
  user:
    token: NDM2N2MwODgtNjI1Yy10N3VhLTg1YmItYzI4NDEzZDUyYzVi

CLI 設定ファイルは、さまざまな OpenShift Container Platform サーバー、namespace、およびユーザーを使用して 複数の CLI プロファイルを設定 するために使用できます。これらの設定ファイルは、コマンドラインで指定した上書きオプションと共に、ランタイム時に読み込まれ、マージされます。

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