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3.3. マスターホストのバックアップの復元

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重要なマスターホストファイルのバックアップを作成した後に、それらのファイルが破損するか、または間違って削除された場合は、それらのファイルをマスターにコピーし直してファイルを復元し、それらに適切なコンテンツが含まれることを確認し、影響を受けるサービスを再起動して実行できます。

手順

  1. /etc/origin/master/master-config.yaml ファイルを復元します。

    # MYBACKUPDIR=*/backup/$(hostname)/$(date +%Y%m%d)*
    # cp /etc/origin/master/master-config.yaml /etc/origin/master/master-config.yaml.old
    # cp /backup/$(hostname)/$(date +%Y%m%d)/origin/master/master-config.yaml /etc/origin/master/master-config.yaml
    # master-restart api
    # master-restart controllers
    警告

    マスターサービスの再起動によりダウンタイムが生じる場合があります。ただし、マスターホストを可用性の高いロードバランサープールから削除し、復元操作を実行することができます。サービスが適切に復元された後に、マスターホストをロードバランサープールに再び追加することができます。

    注記

    影響を受けるインスタンスを完全に再起動して、iptables 設定を復元します。

  2. パッケージがないために OpenShift Container Platform を再起動できない場合は、パッケージを再インストールします。

    1. 現在インストールされているパッケージの一覧を取得します。

      $ rpm -qa | sort > /tmp/current_packages.txt
    2. パッケージの一覧の間に存在する差分を表示します。

      $ diff /tmp/current_packages.txt ${MYBACKUPDIR}/packages.txt
      
      > ansible-2.4.0.0-5.el7.noarch
    3. 足りないパッケージを再インストールします。

      # yum reinstall -y <packages> 1
      1
      <packages> は、パッケージの一覧ごとに異なるパッケージに置き換えます。
  3. システム証明書を /etc/pki/ca-trust/source/anchors/ ディレクトリーにコピーして復元し、update-ca-trust を実行します。

    $ MYBACKUPDIR=*/backup/$(hostname)/$(date +%Y%m%d)*
    $ sudo cp ${MYBACKUPDIR}/etc/pki/ca-trust/source/anchors/<certificate> /etc/pki/ca-trust/source/anchors/ 1
    $ sudo update-ca-trust
    1
    <certificate> は、復元するシステム証明書のファイル名に置き換えます。
    注記

    ファイルをコピーし直す時に、ユーザー ID およびグループ ID だけでなく、SELinux コンテキストも復元されていることを常に確認してください。

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