24.2. Azure 設定ファイル
Azure ついて OpenShift Container Platform を設定するには、各ノードホストに /etc/azure/azure.conf ファイルが必要です。
ファイルが存在しない場合は、これを作成できます。
tenantId: <> 1 subscriptionId: <> 2 aadClientId: <> 3 aadClientSecret: <> 4 aadTenantId: <> 5 resourceGroup: <> 6 cloud: <> 7 location: <> 8 vnetName: <> 9 securityGroupName: <> 10 primaryAvailabilitySetName: <> 11
- 1
- クラスターがデプロイされているサブスクリプションの AAD テナント ID。
- 2
- クラスターがデプロイされている Azure サブスクリプション ID。
- 3
- Azure RM API と対話するための RBAC アクセス権を持つ AAD アプリケーションのクライアント ID。
- 4
- Azure RM API と対話するための RBAC アクセス権を持つ AAD アプリケーションのクライアントシークレット。
- 5
- これがテナント ID と同一であることを確認します (オプション)。
- 6
- Azure VM が属する Azure のリソースグループ名。
- 7
- 特定のクラウドリージョン。
AzurePublicCloud
など。 - 8
- コンパクトな形式の Azure リージョン。
southeastasia
など (オプション)。 - 9
- インスタンスを含む仮想ネットワーク。 ロードバランサー作成時に使用します。
- 10
- インスタンスとロードバランサーに関連付けられているセキュリティーグループ名。
- 11
- ロードバランサーなどのリソースの作成時に使用するように設定されている可用性 (オプション)。
重要
インスタンスへのアクセスに使用される NIC には internal-dns-name
が設定されている必要があります。 これがないと、ノードはクラスターに再結合できず、コンソールにビルドログを表示できず、oc rsh
が正常に機能しなくなる可能性があります。