20.4.2. OpenShift Container Platform マスターでの AWS の手動設定
すべてのマスターでマスター設定ファイル (デフォルトは /etc/origin/master/master-config.yaml) を編集するか、または 作成 し、apiServerArguments
と controllerArguments
の各セクションの内容を更新します。
kubernetesMasterConfig: ... apiServerArguments: cloud-provider: - "aws" cloud-config: - "/etc/origin/cloudprovider/aws.conf" controllerArguments: cloud-provider: - "aws" cloud-config: - "/etc/origin/cloudprovider/aws.conf"
現時点では、クラウドプロバイダーの統合を正常に機能させるため、nodeName
は AWS のインスタンス名と一致している必要があります。また、この名前は RFC1123 に準拠している必要もあります。
重要
コンテナー化インストールをトリガーする場合、/etc/origin と /var/lib/origin のディレクトリーのみがマスターとノードのコンテナーにマウントされます。したがって、aws.conf は /etc/ ではなく /etc/origin/ になければなりません。