8.9. ブローカー設定
broker
セクションでは、有効/無効にする機能をブローカーに指示します。また、完全な機能を有効にするファイルがディスク上のどこにあるかをブローカーに指示します。
フィールド | 説明 | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|
| 開発ルートにアクセスできるようにします。 |
| N |
| バインドが no-op (無処理) になることを許可します。 |
| N |
| ブローカーが起動時に自らをブートストラップできるようにします。APB を設定済みのレジストリーから取得します。 |
| N |
| etcd にある保留中のジョブを処理することによって、ブローカーが自らをリカバリーできるようにします。 |
| N |
| デバッグを容易に行えるように、ブローカーが要求の受信時にそれをログファイルに出力できるようにします。 |
| N |
| TLS キーファイルがどこにあるかをブローカーに指示します。これが設定されない場合、API サーバーはファイルの作成を試みます。 |
| N |
| TLS .crt ファイルがどこにあるかをブローカーに指示します。これが設定されない場合、API サーバーはファイルの作成を試みます。 |
| N |
| レジストリーで新規イメージ仕様をクエリーする間隔です。 |
| N |
| ブローカーが APB の実行中にユーザーのパーミッションをエスカレーションできるようにします。 |
| N |
| ブローカーが予期する URL の接頭辞を設定します。 |
| N |
非同期バインドおよびバインド解除は実験的な機能であり、デフォルトではサポートされておらず、有効にされていません。非同期バインドがない場合に launch_apb_on_bind
を true
に設定すると、バインドアクションがタイムアウトになり、再試行が実行されます。これはパラメーターの異なる同じバインド要求であるため、ブローカーは 409 Conflicts で処理します。