6.5. 既知の問題
- 複数マスタークラスターでフェイルオーバーが発生すると、コントローラーマネージャーの過剰修正が生じ、結果として予定よりも多くの pod がシステムで実行される可能性があります。ただし、これは一時的なイベントであり、後にシステムによって修正されます。詳細については、https://github.com/kubernetes/kubernetes/issues/10030 を参照してください。
既知の問題により、インストールの実行後、NFS ボリュームがいずれかのコンポーネント用にプロビジョニングされている場合、それらのコンポーネントが NFS ボリュームにデプロイされるかどうかにかかわらず、以下のディレクトリーが作成される可能性があります。
- /exports/logging-es
- /exports/logging-es-ops/
- /exports/metrics/
- /exports/prometheus
- /exports/prometheus-alertbuffer/
/exports/prometheus-alertmanager/
インストール後にこれらのディレクトリーを随時削除することができます。