27.17.3. StorageClass の定義


現時点で、StorageClass オブジェクトはグローバルスコープオブジェクトであり、cluster-admin または storage-admin ユーザーによって作成される必要があります。

注記

GCE と AWS の場合、デフォルトの StorageClass が OpenShift Container Platform のインストール時に作成されます。デフォルトの StorageClass を変更 または削除することができます。

現時点で 6 つのプラグインがサポートされています。以下のセクションでは、StorageClass の基本オブジェクトの定義とサポートされている各プラグインタイプの具体的な例について説明します。

27.17.3.1. 基本 StorageClass オブジェクト定義

StorageClass 基本オブジェクトの定義

kind: StorageClass 1
apiVersion: storage.k8s.io/v1 2
metadata:
  name: foo 3
  annotations: 4
     ...
provisioner: kubernetes.io/plug-in-type 5
parameters: 6
  param1: value
  ...
  paramN: value

1
(必須) API オブジェクトタイプ。
2
(必須) 現在の apiVersion。
3
(必須) StorageClass の名前。
4
(オプション) StorageClass のアノテーション
5
(必須) このストレージクラスに関連付けられているプロビジョナーのタイプ。
6
(オプション) 特定のプロビジョナーに必要なパラメーター。これはプラグインによって異なります。
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