30.9. Pod でのプロキシー環境変数の設定
デプロイメント設定の templates.spec.containers
スタンザで NO_PROXY
、HTTP_PROXY
、および HTTPS_PROXY
環境変数を設定して、プロキシー接続情報を渡すことができます。実行時の Pod のプロキシー設定についても同じことを実行できます。
... containers: - env: - name: "HTTP_PROXY" value: "http://<user>:<password>@<ip_addr>:<port>" ...
oc set env
コマンドを使用して、既存のデプロイメント設定を新規の環境変数で更新することもできます。
$ oc set env dc/frontend HTTP_PROXY=http://<user>:<password>@<ip_addr>:<port>
OpenShift Container Platform インスタンスで ConfigChange トリガー を設定している場合は、変更が自動的に行われます。そうでない場合は、変更が反映されるようにアプリケーションを手動で再デプロイしてください。