20.4. OpenShift Container Platform での AWS の設定


AWS は OpenShift Container Platform に 2 通りの方法で設定できます。

20.4.1. Ansible を使用した OpenShift Container Platform での AWS の設定

クラスターのインストール時に、openshift_cloudprovider_aws_access_keyopenshift_cloudprovider_aws_secret_keyopenshift_cloudprovider_kindopenshift_clusterid のパラメーターを使用して、AWS を設定できます。 これは、インベントリーファイル で設定可能です。

Ansible を使用した AWS の設定例

# Cloud Provider Configuration
#
# Note: You may make use of environment variables rather than store
# sensitive configuration within the ansible inventory.
# For example:
#openshift_cloudprovider_aws_access_key="{{ lookup('env','AWS_ACCESS_KEY_ID') }}"
#openshift_cloudprovider_aws_secret_key="{{ lookup('env','AWS_SECRET_ACCESS_KEY') }}"
#
#openshift_clusterid=unique_identifier_per_availablility_zone
#
# AWS (Using API Credentials)
#openshift_cloudprovider_kind=aws
#openshift_cloudprovider_aws_access_key=aws_access_key_id
#openshift_cloudprovider_aws_secret_key=aws_secret_access_key
#
# AWS (Using IAM Profiles)
#openshift_cloudprovider_kind=aws
# Note: IAM roles must exist before launching the instances.

注記

Ansible が AWS を設定する際に、必要な変更が以下のファイルに自動的に実行されます。

  • /etc/origin/cloudprovider/aws.conf
  • /etc/origin/master/master-config.yaml
  • /etc/origin/node/node-config.yaml
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