36.9. Elasticsearch 管理操作の実行
ロギングバージョン 3.2.0 以降では、Elasticsearch と通信して管理操作を実行するのに使用する管理者の証明書、キー、CA は、logging-elasticsearch シークレット内にあります。
これらが EFK インストールにあるかどうかを確認するには、以下のコマンドを実行します。
$ oc describe secret logging-elasticsearch
- メンテナーンスを実行しようとしているクラスター内にある Elasticsearch Pod に接続します。
Pod をクラスター内で検索するには、以下のいずれかのコマンドを使用します。
$ oc get pods -l component=es -o name | head -1 $ oc get pods -l component=es-ops -o name | head -1
Pod に接続します。
$ oc rsh <your_Elasticsearch_pod>
Elasticsearch コンテナーに接続すると、インデックス API のマニュアル に従い、シークレットからマウントされた証明書を使用して Elasticsearch と通信することができます。
Fluentd では、インデックス形式 project.{project_name}.{project_uuid}.YYYY.MM.DD を使用してログを Elasticsearch に送信します。 ここで、YYYY.MM.DD はログレコードの日付です。
たとえば uuid が 3b3594fa-2ccd-11e6-acb7-0eb6b35eaee3 の openshift-logging プロジェクトから 2016 年 6 月 15 日以降のすべてのログを削除するには、以下のコマンドを実行します。
$ curl --key /etc/elasticsearch/secret/admin-key \ --cert /etc/elasticsearch/secret/admin-cert \ --cacert /etc/elasticsearch/secret/admin-ca -XDELETE \ "https://localhost:9200/project.logging.3b3594fa-2ccd-11e6-acb7-0eb6b35eaee3.2016.06.15"