3.3.4. 統合リファレンス
ほとんどの場合、脆弱性スキャナーなどの外部ツールはイメージの更新を監視し、スキャンを実施し、関連するイメージオブジェクトに結果のアノテーションを付けるスクリプトまたはプラグインを開発します。この自動化では通常、OpenShift Container Platform REST API を呼び出してアノテーションを作成します。REST API およびイメージの更新に使用する PATCH 呼び出しについての一般的な情報は、REST API Reference を参照してください。
3.3.4.1. REST API 呼び出しの例 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
curl を使用する以下の呼び出しの例では、アノテーションの値を上書きします。<token>、<openshift_server>、<image_id>、および <image_annotation> の値を置き換えてください。
パッチ API 呼び出し
curl -X PATCH \
-H "Authorization: Bearer <token>" \
-H "Content-Type: application/merge-patch+json" \
https://<openshift_server>:8443/oapi/v1/images/<image_id> \
--data '{ <image_annotation> }'
$ curl -X PATCH \
-H "Authorization: Bearer <token>" \
-H "Content-Type: application/merge-patch+json" \
https://<openshift_server>:8443/oapi/v1/images/<image_id> \
--data '{ <image_annotation> }'
以下は、PATCH ペイロードデータの例です。
パッチ呼び出しデータ