12.3.4. マスターおよび Web コンソール証明書の再デプロイ
openshift-master/redeploy-certificates.yml Playbook は、マスター証明書と Web コンソール証明書を再デプロイします。これには、マスターサービスの順次の再起動も伴います。
マスター証明書と Web コンソール証明書を再デプロイするには、Playbook ディレクトリーに移動し、インベントリーファイルを指定してこの Playbook を実行します。
$ cd /usr/share/ansible/openshift-ansible $ ansible-playbook -i <inventory_file> \ playbooks/openshift-master/redeploy-certificates.yml
この Playbook を実行した後に、サービス提供証明書を含む既存のシークレットを削除するか、またはアノテーションを削除し、適切なサービスに再度追加して、サービス提供証明書またはキーペア を再生成する必要があります。
必要に応じて、インベントリーファイルで openshift_redeploy_service_signer=false
パラメーターを設定し、サービス署名証明書の再デプロイメントを省略できます。openshift_redeploy_openshift_ca=true
および openshift_redeploy_service_signer=true
をインベントリーファイルで設定すると、マスター証明書の再デプロイ時にサービス署名証明書が再デプロイされます。openshift_redeploy_openshift_ca=false
を設定するか、パラメーターを省略すると、サービス署名証明書は再デプロイされません。