23.6.5. swap メモリーの無効化


OpenShift Container Platform 3.9 では、Ansible ノードのインストールの一環として swap が無効になっています。swap の有効化はサポート対象外になりましたが、今後のリリースにおける swap の適切なサポートを現在評価しています。

重要

swap を有効にして実行すると、意図しない結果がもたらされます。swap が有効にされている場合、利用可能なメモリーの リソース不足の処理 (out of resource handling) のエビクションしきい値は、想定どおりに機能しなくなります。メモリー不足の状態の場合に Pod をノードからエビクトし、Pod を不足状態にない別のノードで再スケジューリングできるようにリソース不足の処理 (out of resource handling) を利用できるようにします。

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