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第33章 ルートのタイムアウトの設定

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OpenShift Container Platform のインストールと ルーターのデプロイ 後、Service Level Availability (SLA) で必要とされるように、低タイムアウトが必要なサービスやバックエンドでの処理速度が遅いケースで高タイムアウトが必要なサービスがある場合は、既存のルートに対してデフォルトのタイムアウトを設定することができます。

oc annotate コマンドを使用して、ルートにタイムアウトを追加します。

# oc annotate route <route_name> \
    --overwrite haproxy.router.openshift.io/timeout=<timeout><time_unit>

たとえば、myroute という名前のルートに 2 秒のタイムアウトを設定するには以下のようにします。

# oc annotate route myroute --overwrite haproxy.router.openshift.io/timeout=2s

サポートされる時間単位は、マイクロ秒 (us)、ミリ秒 (ms)、秒 (s)、分 (m)、時間 (h)、または日 (d) です。

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