12.3.5. 名前付き証明書のみの再デプロイ
openshift-master/redeploy-named-certificates.yml Playbook は、名前付き証明書のみを再デプロイします。この Playbook を実行すると、マスターサービスの順次の再起動も完了します。
名前付き証明書のみを再デプロイするには、Playbook が含まれるディレクトリーに切り替え、この Playbook を実行します。
$ cd /usr/share/ansible/openshift-ansible $ ansible-playbook -i <inventory_file> \ playbooks/openshift-master/redeploy-named-certificates.yml
Ansible インベントリーファイルの _ openshift_master_named_certificates_ パラメーターには、master-config.yaml ファイルと同じ名前の証明書が含める必要があります。certfile
および keyfile
の名前が変更された場合には、各マスターノードの master-config.yaml ファイルの 名前付き証明書パラメーター を更新し、api
と controllers
サービスを再起動します。完全な ca チェーンが含まれる cafile
が /etc/origin/master/ca-bundle.crt
に追加されます。