2.2.9. Java 環境変数
以下の表は、OpenJDK コンテナーの動作を設定するために使用される Java 環境変数の包括的な一覧です。
変数名 | 説明 | 値の例 |
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設定された場合、Jolokia の リファレンスマニュアル で説明されているように、パスを含むこのファイルを Jolokia JVM エージェントプロパティーとして使用します。設定しない場合、マニュアルで定義された設定を使用して、 |
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Jolokia の検索を有効にします。デフォルトは |
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バインド先のホストアドレス。デフォルトは |
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使用するエージェント ID。デフォルトはコンテナー ID の |
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| 設定されている場合には、Jolokia のアクティベートを無効にします。たとえば、空の値を echo します。Jolokia はデフォルトで有効になります。 |
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エージェント設定に追加されるその他のオプション。 |
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| Basic 認証のパスワード。デフォルトでは認証は無効になっています。 |
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リッスンするポート。デフォルトは |
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Basic 認証のユーザー。デフォルトは |
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| Prometheus エージェントの使用を有効にします。 |
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| Prometheus JMX Exporter に使用するポート。 |
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| CFS Bandwidth Control で説明されているように、計算されたコア制限。 |
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| コンテナーに指定されたメモリー制限。 |
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| 以前の GC 時間に対する現在の GC 時間の重み付け。 |
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使用する Java GC を指定します。この変数の値には、必要な GC を指定するのに必要な JRE コマンドラインインターフェイスオプションが含まれる必要があります。これは、 |
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| 縮小を回避するための GC 後のヒープ解放の最大パーセンテージ。 |
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| メタスペースの最大サイズ。 |
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| 初期メタスペースのサイズ。 |
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| 拡大を回避するための GC 後のヒープ解放の最小パーセンテージ。 |
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| ガベージコレクションに費やした時間に対する、ガベージコレクション外で費やした時間 (アプリケーションの実行に費やした時間など) の比率を指定します。 |
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https プロキシーの場所。これは |
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| http プロキシーの場所。これは、Maven ビルドと Java ランタイムの両方に使用されます。 |
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| アプリケーションがあるディレクトリー。アプリケーションのすべてのパスは、このディレクトリーに相対的です。 |
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使用するクラスパス。指定しない場合、起動スクリプトは | - |
| 設定されている場合、リモートデバッグがオンになります。デフォルトでは無効にされています。 |
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リモートデバッグに使用されるポート。デフォルトは |
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| この変数を設定して、問題が発生した場合に診断情報の一部を標準出力に取得します。デフォルトでは無効にされています。 |
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Java jar ファイルと、クラスパスを 1 行のクラスパス (コロン区切り) として、または 1 行ずつリストされた jar ファイルでクラスパスを保持するオプションの | - |
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スクリプトのデバッグを有効にするには |
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Maven の呼び出し時に使用する引数。デフォルトの |
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| 追加の Maven 引数。 |
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設定すると、アーティファクトのビルド後に Maven リポジトリーが削除されます。これは、作成されたアプリケーションイメージを小さく保つのに役立ちますが、インクリメンタルビルドを阻止します。この変数は、 | - |
| ローカルの Maven リポジトリーとして使用するディレクトリー。 |
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設定すると、マルチミラーサポートが有効になり、他の |
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| アーティファクトの取得に使用されるミラーのベース URL。 |
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設定すると、マルチリポジトリーサポートが有効になり、他の |
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ビルド出力用にスキャンするソースディレクトリーの相対パス。これは |
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Maven ビルドで実行されるゴールのスペース区切りリスト。例: |
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| 使用するカスタムの Maven settings.xml ファイルの場所。 |
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| 直接アクセスできるホスト、IP アドレス、またはドメインのコンマ区切りリスト。これは、Maven ビルドと Java ランタイムの両方に使用されます。 |
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アーティファクトのロケーションマウントは、インクリメンタルビルドで使用される |
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将来のビルドで使用するために保存できるように、ソースおよび中間ビルドファイルを削除しないでください。デフォルトは |
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イメージに含める必要があるソースディレクトリー内の相対パスのコンマ区切りリスト。一覧にはワイルドカードを含めることができます。これは find を使用して展開されます。デフォルトでは、マウントされたディレクトリーの内容は、ソースフォルダーと同様に処理されます。ここでは、 |
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製品設定ディレクトリーにコピーされるアプリケーション設定ファイルを含むディレクトリーへの相対パス。 |
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製品データディレクトリーにコピーされるアプリケーションデータファイルを含むディレクトリーへの相対パス。 |
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製品デプロイメントディレクトリーにコピーされるバイナリーファイルを含むディレクトリーへの相対パス。 |
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| ビルドするソースコードのマウントの場所。これはエンドユーザーによって上書きされてはなりません。 |
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http プロキシーの場所。これは |
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https プロキシーの場所。これは、 |
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直接アクセスできるホスト、IP アドレス、またはドメインのコンマ区切りリスト。これは |
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| 指定されたミラーに使用する ID。省略する場合には、一意の ID が生成されます。 |
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このエントリーでミラリングされるリポジトリー ID。デフォルト値は | - |
| ミラーの URL。 |
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| Maven リポジトリーディレクトリーのパーミッション。 |
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| Maven リポジトリーファイルのパーミッション。 |
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| 完全に定義された URL を使用していない場合、Maven リポジトリーホストは、サービスにフォールバックします。 |
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| Maven リポジトリー ID。 |
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| Maven リポジトリーのレイアウト。 |
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| Maven リポジトリー名。 |
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| Maven リポジトリーのパスフレーズ。 |
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| Maven リポジトリーのパスワード。 |
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| 完全に定義された URL を使用していない場合、Maven リポジトリーパスは、サービスにフォールバックします。 |
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| 完全に定義された URL を使用していない場合、Maven リポジトリーのポートは、サービスにフォールバックします。 |
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| Maven リポジトリーのプライベートキー。 |
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| 完全に定義された URL を使用していない場合、Maven リポジトリーのプロトコルは、サービスにフォールバックします。 |
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| Maven リポジトリーは、チェックサムポリシーをリリースします。 |
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| Maven リポジトリーのリリースが有効。 |
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| Maven リポジトリーリリース更新ポリシー。 |
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| Maven リポジトリースナップショットチェックサムポリシー。 |
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| Maven リポジトリーのスナップショットが有効。 |
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| Maven リポジトリースナップショット更新ポリシー。 |
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| Maven リポジトリーの完全に定義された URL。 |
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| Maven リポジトリーのユーザー名。 |
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変数名 | 説明 | 値 |
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OpenShift TLS 通信のクライアント認証を切り替えます。このパラメーターの値は、提供されるクライアントの証明書に含まれる必要がある相対識別名になります。このパラメーターを有効にすると、Jolokia が自動的に https 通信モードに切り替わります。デフォルトの CA 証明書は |
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https との安全な通信をオンにします。デフォルトでは、 |
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| Prometheus JMX Exporter に使用する設定へのパス。 |
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デプロイメントのコピー時に適用される、スペースで区切られたフィルターの一覧。デフォルトは |
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