3.4.4.3. 環境変数
MongoDB ユーザー名、パスワード、データベース名および admin パスワードは、以下の環境変数で設定する必要があります。
変数名 | 説明 |
---|---|
| 作成される MongoDB アカウントのユーザー名 |
| ユーザーアカウントのパスワード |
| データベース名 |
| admin ユーザーのパスワード |
ユーザー名、パスワード、データベース名および admin パスワードを指定する必要があります。4 つすべてを指定しない場合には、Pod は起動に失敗し、OpenShift Container Platform は Pod の再起動を継続的に試行します。
管理ユーザー名は admin に設定され、MONGODB_ADMIN_PASSWORD
環境変数を設定してパスワードを指定する必要があります。このプロセスは、データベースの初期化の実行時に行います。
MongoDB 設定は、以下の環境変数で設定できます。
変数名 | 説明 | デフォルト |
---|---|---|
| データファイルの事前割り当てを無効にします。 |
|
| MongoDB がより小さなデフォルトのデータファイルサイズを使用するように設定します。 |
|
| 出力量の制限を試みる quiet モードで MongoDB を実行します。 |
|
テキスト検索は、MongoDB バージョン 2.6 以降ではデフォルトで有効になっており、設定可能なパラメーターはありません。