4.2.3.3. プロジェクト間のアクセス
同じプロジェクト内のデプロイメントとしてではなく、別の場所で Jenkins を実行する場合には、プロジェクトにアクセスするために、Jenkins にアクセストークンを提供する必要があります。
Jenkins がアクセスする必要のあるプロジェクトにアクセスするための適切な権限を持つサービスアカウントのシークレットを特定します。
$ oc describe serviceaccount jenkins Name: default Labels: <none> Secrets: { jenkins-token-uyswp } { jenkins-dockercfg-xcr3d } Tokens: jenkins-token-izv1u jenkins-token-uyswp
ここでは、シークレットの名前は
jenkins-token-uyswp
です。シークレットからトークンを取得します。
$ oc describe secret <secret name from above> # for example, jenkins-token-uyswp Name: jenkins-token-uyswp Labels: <none> Annotations: kubernetes.io/service-account.name=jenkins,kubernetes.io/service-account.uid=32f5b661-2a8f-11e5-9528-3c970e3bf0b7 Type: kubernetes.io/service-account-token Data ==== ca.crt: 1066 bytes token: eyJhbGc..<content cut>....wRA
トークンフィールドには、Jenkins がプロジェクトへのアクセスに必要なトークンの値が含まれます。