5.9. コード変更の記述


ローカルで作業して、アプリケーションに変更をプッシュするには、以下を実行します。

  1. ローカルマシンで、テキストエディターを使用して、ruby-ex/config.ru ファイルのサンプルアプリケーションのソースを変更します。
  2. コードの変更をアプリケーション内から表示できるようにします。たとえば、229 行目で、タイトルを Welcome to your Ruby application on OpenShift から This is my Awesome OpenShift Application に変更してから、変更を保存します。
  3. git に変更をコミットし、変更をフォークにプッシュします。

    Webhook が正しく設定されている場合は、変更を基に、アプリケーションは即座にリビルドされます。再ビルドに成功したら、先に作成したルートを使用して更新されたアプリケーションを表示します。

今後は、コードの更新をプッシュするだけで、OpenShift ContainerPlatform が残りを処理します。

5.9.1. イメージの手動リビルド

Webhook が機能していない場合、またはビルドが失敗してビルドを再開する前にコードを変更したくない場合は、イメージを手動で再構築すると便利な場合があります。最新のコミットされた変更に基づいて、フォークしたリポジトリーにイメージを手動でリビルドするには、以下を実行します。

$ oc start-build ruby-ex
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