18.4. OpenShift Container Platform デプロイ後の NSX-T の確認
OpenShift Container Platform のインストール、および NCP および nsx-node-agent-*
Pod の確認後に、以下を実行します。
ルーティングを確認します。Tier-1 ルーターがインストール時に作成されており、Tier-0 ルーターにリンクされていることを確認します。
図18.3 T1 ルーターを示す NSX UI の表示
ネットワークのトレースフローおよび可視性を確認します。たとえば、'console' と 'grafana' 間の接続を確認します。
Pod、プロジェクト、仮想マシン、および外部サービス間の通信のセキュリティーを保護し、最適化する方法についての詳細は、以下の例を参照してください。
図18.4 ネットワークのトレースフローを示す NSX UI の表示
負荷分散を確認します。以下の例が示すように NSX-T Data Center はロードバランサーおよび Ingress コントローラー機能を提供します。
図18.5 ロードバランサーを示す NSX UI の表示
追加の設定およびオプションについては、VMware NSX-T v2.4 OpenShift Plug-In ドキュメントを参照してください。