2.2.4. クラウドプロバイダーの留意事項
OpenShift Container Platform をクラウドプロバイダーにインストールする場合に考慮すべき事柄がいくつかあります。
- Amazon Web Services の場合は、Permissions および Configuring a Security Group のセクションを参照してください。
- OpenStack の場合は、Permissions and the Configuring a Security Group セクションを参照してください。
2.2.4.1. 検出された IP アドレスとホスト名の上書き
一部のデプロイメントでは、ユーザーがホストの検出されたホスト名と IP アドレスを上書きすることが必要です。デフォルト値を確認するには、Playbook ディレクトリーに切り替え、openshift_facts
Playbook を実行します。
$ cd /usr/share/ansible/openshift-ansible $ ansible-playbook [-i /path/to/inventory] \ playbooks/byo/openshift_facts.yml
Amazon Web Services の場合は、Overriding Detected IP Addresses and Host Names のセクションを参照してください。
検出された共通の設定を確認してみましょう。それらが想定される内容と異なる場合にはそれらを上書きすることができます。
インベントリーファイルの設定 トピックでは、利用可能な Ansible 変数を詳しく説明します。
変数 | 使用法 |
---|---|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|