27.3.5. 接続モードのアンイストール
コンバージドモードの場合、OpenShift Container Platform のインストールには、クラスターから全リソースおよびアーティファクトをアンイストールするための Playbook が同梱されています。この Playbook を使用するには、コンバージドモードのターゲットインスタンスをインストールするのに使用した元のインベントリーファイルを指定して、Playbook ディレクトリーに切り替え、以下の Playbook を実行します。
$ cd /usr/share/ansible/openshift-ansible $ ansible-playbook -i <path_to_inventory_file> playbooks/openshift-glusterfs/uninstall.yml
さらに、Playbook は、openshift_storage_glusterfs_wipe
という変数の使用をサポートします。これは、有効にされている場合には、Red Hat Gluster Storage バックエンドストレージに使用されていたブロックデバイス上のデータを破棄します。 openshift_storage_glusterfs_wipe
変数を使用するには、Playbook ディレクトリーに切り替え、以下の Playbook を実行します。
$ cd /usr/share/ansible/openshift-ansible $ ansible-playbook -i <path_to_inventory_file> -e \ "openshift_storage_glusterfs_wipe=true" \ playbooks/openshift-glusterfs/uninstall.yml
この手順では、データが破棄されます。注意して進めてください。