2.2. OpenShift Container Platform との対話
OpenShift Container Platform では、対話するための 2 つのコマンドラインユーティリティーがあります。
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oc
: 通常のプロジェクトおよびアプリケーション管理用 oc adm
: 管理タスク用oc adm
コマンドを実行すると、Ansible ホストインベントリーファイル (デフォルトでは /etc/ansible/hosts) に記載されている最初のマスターからのみ実行する必要があります。
oc --help
および oc adm --help
を使用して、利用可能なすべてのオプションを表示します。
さらに、Web コンソールを使用してプロジェクトおよびアプリケーションを管理できます。Web コンソールは https://<master_fqdn>:8443/console
で利用できます。次のセクションでは、コンソールにアクセスするためのユーザーアカウントを作成する方法を確認できます。
また、これらのコマンドラインユーティリティーを使用して、リモートシステムから OpenShift Container Platform インスタンスと対話できます。OpenShift CLI としてバンドルされており、CLI リファレンス セクションで Windows、Mac、または Linux 環境用のユーティリティーをダウンロードできます。