検索

7.6.16. 提供情報の設定

download PDF
表7.16 提供情報設定パラメーター
パラメーター名説明

AllowRecursiveQueries

マスター上の DNS サーバーがクエリーに再帰的に応答することを許可します。オープンリゾルバーは DNS アンプ攻撃に使用される可能であり、マスター DNS は公開ネットワークでアクセスできないようにする必要があることに注意してください。

BindAddress

提供に使用される ip:port です。

BindNetwork

イメージをインポートするための制限と動作を制御します。

CertFile

PEM でエンコードされた証明書を含むファイルです。

CertInfo

セキュアなトラフィックを提供するための TLS 証明書情報です。

ClientCA

クライアント証明書が受信される際にユーザーが認識するすべての署名者の証明書バンドルです。

dnsConfig

これがある場合、DNS サーバーが定義されたパラメーターに基づいて起動します。以下に例を示します。

dnsConfig:
  bindAddress: 0.0.0.0:8053
  bindNetwork: tcp4

DNSDomain

ドメイン接尾辞を保持します。

DNSIP

IP を保持します。

KeyFile

CertFile が指定した証明書の PEM でエンコードされたプライベートキーを含むファイルです。

MasterClientConnectionOverrides

マスターへの接続に使用されたクライアント接続を上書きします。このパラメーターはサポート対象外です。QPS およびバースト値を設定するには、ノード QPS およびバースト値の設定 を参照してください。

MaxRequestsInFlight

サーバーに許可されている同時要求数です。ゼロの場合は無制限です。

NamedCertificates

特定のホスト名への要求を保護するのに使用される証明書の一覧です。

RequestTimeoutSecond

要求がタイムアウトするまでの秒数です。デフォルトは 60 分です。-1 の場合、要求について無制限となります。

ServingInfo

アセット用の HTTP 提供情報です。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.