検索

30.4. Ansible を使用したホストでのプロキシー設定

download PDF

クラスターのインストール中に、openshift_no_proxyopenshift_http_proxy および openshift_https_proxy パラメーターを使用して、NO_PROXYHTTP_PROXY および HTTPS_PROXY の環境変数を設定することができます。 これらは、インベントリーファイル で設定可能です。

Ansible を使用したプロキシー設定例

# Global Proxy Configuration
# These options configure HTTP_PROXY, HTTPS_PROXY, and NOPROXY environment
# variables for docker and master services.
openshift_http_proxy=http://<user>:<password>@<ip_addr>:<port>
openshift_https_proxy=https://<user>:<password>@<ip_addr>:<port>
openshift_no_proxy='.hosts.example.com,some-host.com'
#
# Most environments do not require a proxy between OpenShift masters, nodes, and
# etcd hosts. So automatically add those host names to the openshift_no_proxy list.
# If all of your hosts share a common domain you may wish to disable this and
# specify that domain above.
# openshift_generate_no_proxy_hosts=True

注記

Ansible パラメーターを使用して ビルド用に設定 できる その他のプロキシー設定 があります。以下に例を示します。

openshift_builddefaults_git_http_proxy パラメーターと openshift_builddefaults_git_https_proxy パラメーターを使用すると、Git クローン作成のためにプロキシーを使用する ことができます。

openshift_builddefaults_http_proxy パラメーターと openshift_builddefaults_https_proxy パラメーターは、Docker ビルドストラテジーカスタムビルドストラテジー のプロセスで環境変数を利用可能にできます。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.