2.2.7. ソースからのビルドとデプロイ


Java S2I ビルダーイメージは、ソースリポジトリーに対して oc new-app を実行してアプリケーションをソースからビルドするために使用できます。

$ oc new-app registry.redhat.io/redhat-openjdk-18/openjdk18-openshift~https://github.com/jboss-openshift/openshift-quickstarts --context-dir=undertow-servlet

デフォルトでは、テストは実行されません。アプリケーションをビルドし、ビルドの一部としてテストを実行するには、以下のコマンドに示すようにデフォルトの MAVEN_ARGS を上書きします。

$ oc new-app registry.redhat.io/redhat-openjdk-18/openjdk18-openshift~<git_repo_URL> --context-dir=<context_dir> --build-env='MAVEN_ARGS=-e -Popenshift -Dcom.redhat.xpaas.repo.redhatga package'

Java プロジェクトが複数の Maven モジュールで設定される場合は、アーティファクトの出力ディレクトリーを明示的に指定すると便利です。Maven プロジェクトがアーティファクトを出力するディレクトリーを指定すると、S2I ビルドがこれらを取得できるようになります。

ビルドするモジュールおよびアーティファクトの出力ディレクトリーを指定するには、以下のコマンドを使用します。

$ oc new-app registry.redhat.io/redhat-openjdk-18/openjdk18-openshift~<git_repo_URL> --context-dir=<context_dir> --build-env='MAVEN_S2I_ARTIFACT_DIRS=relative/path/to/artifacts/dir' --build-env='MAVEN_ARGS=install -pl <groupId>:<artifactId> -am'
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