39.18. ログアウト URL の変更
webconsole-config
ConfigMap の clusterInfo.logoutPublicURL
パラメーターを変更すると、コンソールをログアウトしたときにコンソールユーザーに表示される場所を変更できます。
$ oc edit configmap/webconsole-config -n openshift-web-console
以下の例では、ログアウト URL を https://www.example.com/logout
に変更しています。
apiVersion: v1 kind: ConfigMap data: webconsole-config.yaml: | apiVersion: webconsole.config.openshift.io/v1 clusterInfo: [...] logoutPublicURL: "https://www.example.com/logout" [...]
これは、要求ヘッダー および OAuth または OpenID アイデンティティープロバイダーで認証する場合に便利です。 この場合、外部 URL にアクセスしてシングルサインオンセッションを破棄する必要があるからです。