8.5.2.2. サービスカタログおよびブローカー通信の設定


ブローカーが Bearer 認証トークンを使用するように設定されているため、サービスカタログに対してブローカーとの通信方法について指示する必要があります。これは、broker リソースの authInfo セクションで実行できます。

以下は、サービスカタログで broker リソースを作成する例になります。spec はサービスカタログに対し、ブローカーがリッスンしている URL を示唆します。authInfo は認証情報を取得するために読み取る必要のあるシークレットを示唆します。

apiVersion: servicecatalog.k8s.io/v1alpha1
kind: ServiceBroker
metadata:
  name: ansible-service-broker
spec:
  url: https://asb.openshift-ansible-service-broker.svc:1338${BROKER_URL_PREFIX}/
  authInfo:
    bearer:
      secretRef:
        kind: Secret
        namespace: openshift-ansible-service-broker
        name: ansibleservicebroker-client
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