22.2.3.4. RC ファイルの設定


プロジェクトを設定したら、OpenStack 管理者は、OpenShift Container Platform 環境を実装するユーザーに対し、必要なすべての情報を含めて RC ファイルを作成できます。

RC ファイルのサンプル:

$ cat path/to/examplerc
# Clear any old environment that may conflict.
for key in $( set | awk '{FS="="}  /^OS_/ {print $1}' ); do unset $key ; done
export OS_PROJECT_DOMAIN_NAME=Default
export OS_USER_DOMAIN_NAME=Default
export OS_PROJECT_NAME=<project-name>
export OS_USERNAME=<username>
export OS_PASSWORD=<password>
export OS_AUTH_URL=http://<ip>:5000//v3
export OS_CLOUDNAME=<cloud-name>
export OS_IDENTITY_API_VERSION=3

# Add OS_CLOUDNAME to PS1
if [ -z "${CLOUDPROMPT_ENABLED:-}" ]; then
	export PS1=${PS1:-""}
	export PS1=\${OS_CLOUDNAME:+"(\$OS_CLOUDNAME)"}\ $PS1
	export CLOUDPROMPT_ENABLED=1
fi
注記

デフォルト値の Changing _OS_PROJECT_DOMAIN_NAME および _OS_USER_DOMAIN_NAME は、どちらも同じドメインを参照している限りサポートされます。

OpenStack director ノードまたはワークステーション内で OpenShift Container Platform 環境を実装するユーザーとして、以下のように認証情報の source を実行します。

$ source path/to/examplerc
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