検索

10.3. クラスターのログ

download PDF

このセクションでは、クラスターで生成される運用ログの種類について説明します。

10.3.1. サービスログ

OpenShift Container Platform は、クラスターの静的 Pod で実行されるサービスのログを生成します。

  • API (master-logs api api を使用)
  • コントローラー (master-logs controllers controllers を使用)
  • etcd (master-logs etcd etcd を使用)
  • atomic-openshift-node (journalctl -u atomic-openshift-node.service を使用)

これらのログは、セキュリティー監査よりもでデバッグを目的として用意されています。ログは、master-logs api apimaster-logs controllers controllers、または master-logs etcd etcd コマンドで、各サービスについてのログを取得できます。クラスターが集計ロギングスタックを実行する場合 (Ops クラスター など)、クラスター管理者はロギング .operations インデックスからログを取得できます。

注記

API サーバー、コントローラー、etcd 静的 pod は、kube-system の namespace で実行されます。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.