10.3. クラスターのログ
このセクションでは、クラスターで生成される運用ログの種類について説明します。
10.3.1. サービスログ
OpenShift Container Platform は、クラスターの静的 Pod で実行されるサービスのログを生成します。
-
API (
master-logs api api
を使用) -
コントローラー (
master-logs controllers controllers
を使用) -
etcd (
master-logs etcd etcd
を使用) -
atomic-openshift-node (
journalctl -u atomic-openshift-node.service
を使用)
これらのログは、セキュリティー監査よりもでデバッグを目的として用意されています。ログは、master-logs api api
、master-logs controllers controllers
、または master-logs etcd etcd
コマンドで、各サービスについてのログを取得できます。クラスターが集計ロギングスタックを実行する場合 (Ops クラスター など)、クラスター管理者はロギング .operations インデックスからログを取得できます。
注記
API サーバー、コントローラー、etcd 静的 pod は、kube-system の namespace で実行されます。