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6.2.4. リソースの定義

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サービスカタログに関連するリソースを削除するには、サービスバインディングのバインドと、サービスインスタンスのプロビジョニングを解除する必要があります

6.2.4.1. サービスバインディングの削除

  1. サービスインスタンスに関連付けられた全サービスバインディングを削除します。

    $ svcat unbind -n <project-name> 1
      \ <instance-name> 2
    1
    サービスインスタンスを含むプロジェクト名
    2
    バインディングに関連するサービスインスタンス名

    以下に例を示します。

    $ svcat unbind -n szh-project postgresql-instance

    出力例

    deleted mediawiki-postgresql-binding

  2. すべてのサービスバインディングが削除されていることを確認します。

    $ svcat get bindings

    出力例

      NAME   NAMESPACE   INSTANCE   STATUS
    +------+-----------+----------+--------+

    注記

    このコマンドを実行すると、インスタンスに対するサービスバインディングすべてを削除します。インスタンス内から個別のバインディングを削除するには、svcat unbind -n <project-name> --name <binding-name> のコマンドを実行します。たとえば、svcat unbind -n szh-project --name mediawiki-postgresql-binding などです。

  3. 関連のシークレットが削除されたことを確認します。

    $ oc get secret -n szh-project

    出力例

    NAME                       TYPE                                  DATA      AGE
    builder-dockercfg-jxk48    kubernetes.io/dockercfg               1         9m
    builder-token-92jrf        kubernetes.io/service-account-token   4         9m
    builder-token-b4sm6        kubernetes.io/service-account-token   4         9m
    default-dockercfg-cggcr    kubernetes.io/dockercfg               1         9m
    default-token-g4sg7        kubernetes.io/service-account-token   4         9m
    default-token-hvdpq        kubernetes.io/service-account-token   4         9m
    deployer-dockercfg-wm8th   kubernetes.io/dockercfg               1         9m
    deployer-token-hnk5w       kubernetes.io/service-account-token   4         9m
    deployer-token-xfr7c       kubernetes.io/service-account-token   4         9m

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