4.8.8.3. UserIdentityMapping
UserIdentityMapping
は Identity
を User
にマップします。
UserIdentityMapping
を作成し、更新し、または削除することにより、Identity
および User
オブジェクトの対応するフィールドが変更されます。
Identity
は単一の User
にのみマップされるため、特定のアイデンティティーとしてログインすると、User
が明確に判別されます。
User
には複数のアイデンティティーをマップできます。これにより、複数のログイン方法で同じ User
を識別できます。
UserIdentityMapping
オブジェクト定義
kind: "UserIdentityMapping"
apiVersion: "user.openshift.io/v1"
metadata:
name: "anypassword:bob" 1
uid: "9316ebad-0fde-11e5-97a1-3c970e4b7ffe"
resourceVersion: "1"
identity:
name: "anypassword:bob"
uid: "9316ebad-0fde-11e5-97a1-3c970e4b7ffe"
user:
name: "bob"
uid: "9311ac33-0fde-11e5-97a1-3c970e4b7ffe"
- 1
UserIdentityMapping
名は、マップされたIdentity
名に一致します。