4.2.5.2. ボリュームの制御


特定のボリュームタイプの使用は、SCC の volumes フィールドを設定して制御できます。このフィールドの許容値は、ボリュームの作成時に定義されるボリュームソースに対応します。

新規 SCC について許可されるボリュームの推奨される最小セットは、configMapdownwardAPIemptyDirpersistentVolumeClaim, secret、および projected です。

注記

許可されるボリュームタイプの一覧は、新規タイプが OpenShift Container Platform の各リリースと共に追加されるため、網羅的な一覧である必要はありません。

注記

後方互換性を確保するため、allowHostDirVolumePlugin の使用は volumes フィールドの設定をオーバーライドします。たとえば、allowHostDirVolumePlugin が false に設定されていて、volumes フィールドで許可されている場合は、volumes から hostPath 値が削除されます。

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