16.11.7. 例
テイントおよび容認は、Pod をノードから切り離し、ノードで実行されるべきでない Pod をエビクトする柔軟性のある方法として使用できます。以下は典型的なシナリオのいくつかになります。
16.11.7.1. ノードをユーザー専用にする
ノードのセットを特定のユーザーセットが排他的に使用するように指定できます。
専用ノードを指定するには、以下を実行します。
テイントをそれらのノードに追加します。
以下に例を示します。
$ oc adm taint nodes node1 dedicated=groupName:NoSchedule
カスタム受付コントローラーを作成して対応する容認を Pod に追加します。
容認のある Pod のみが専用ノードを使用することを許可されます。