19.8. cron ジョブのプルーニング
cron ジョブについては、現時点ではテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat の実稼働環境でのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされていないため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。テクノロジープレビューの機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行いフィードバックを提供していただくことを目的としています。
Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポートについての詳細は、https://access.redhat.com/support/offerings/techpreview/ を参照してください。
cron ジョブは正常なジョブのプルーニングを実行できますが、失敗したジョブを適切に処理しない可能性があります。そのため、クラスター管理者は定期的な ジョブのクリーンアップ を手動で実行する必要があります。また、信頼できるユーザーの小規模なグループに cron ジョブへの アクセスを制限 し、cron ジョブでジョブや Pod が作成され過ぎないように適切な クォータ を設定することも推奨されます。