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7.7.4. 1 秒あたりのノードクエリー数 (QPS) の制限およびバースト値の設定

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kubelet が API サーバーと通信する速度は、qps およびバースト値によって異なります。各ノードで実行中の Pod に限りがある場合には、デフォルト値で十分です。ノードに CPU およびメモリーリソースが十分にある場合、qps および burst の値は /etc/origin/node/node-config.yaml ファイルで調整できます。

kubeletArguments:
  kube-api-qps:
  - "20"
  kube-api-burst:
  - "40"
注記

上記の qps およびバースト値は OpenShift Container Platform のデフォルトです。

表7.22 QPS およびバースト設定パラメーター
パラメーター名説明

kube-api-qps

Kubelet が APIServer と通信する QPS レート。デフォルトは 20 です。

kube-api-burst

Kubelet が APIServer と通信するバーストレート。デフォルトは 40 です。

ExecHandlerName

コンテナーでのコマンドの実行に使用するハンドラーです。

次に、OpenShift Container Platform ノードサービスを再起動します

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