3.3.2. イメージオブジェクトのアノテーション
OpenShift Container Platform のエンドユーザーは イメージストリームオブジェクト に対して操作を行いますが、セキュリティーメタデータでアノテーションが付けられるのはイメージオブジェクトです。イメージオブジェクトはクラスター全体でそのスコープが設定され、多くのイメージストリームおよびタグで参照される可能性のある単一イメージをポイントします。
3.3.2.1. アノテーションが使用されている CLI コマンドの例
<image>
をイメージダイジェストに置き換えます (例: sha256:fec8a395afe3e804b3db5cb277869142d2b5c561ebb517585566e160ff321988
)。
$ oc annotate image <image> \ quality.images.openshift.io/vulnerability.redhatcatalog='{ \ "name": "Red Hat Container Catalog", \ "description": "Container health index", \ "timestamp": "2016-09-08T05:04:46Z", \ "compliant": null, \ "scannerVersion": "1.2", \ "reference": "https://access.redhat.com/errata/RHBA-2016:1566", \ "summary": "[ \ { "label": "Health index", "data": "B", "severityIndex": 1, "reference": null } ]" }'