3.2.10. ConfigMap の APB 内での使用


Ansible モジュールのバグ対策として、Ansible から ConfigMaps を作成するために一時的な回避策を使用できます。

ConfigMaps の 1 つの一般的なユースケースとして、APB のパラメーターがアプリケーションまたはサービスの設定ファイル内で使用される場合があります。ConfigMap モジュールにより、ConfigMap を Pod にボリュームとしてマウントできます。これは設定ファイルを保存するために使用できます。 この方法では、ConfigMap を APB パラメーターから作成するために Ansible の テンプレート モジュール機能を活用することもできます。

以下は、ボリュームとして Pod にマウントされた Jinja テンプレートから ConfigMap を作成する例です。

- name: Create hastebin config from template
  template:
    src: config.js.j2
    dest: /tmp/config.js

- name: Create hastebin configmap
  shell: oc create configmap haste-config --from-file=haste-config=/tmp/config.js

<snip>

- name: create deployment config
  openshift_v1_deployment_config:
    name: hastebin
    namespace: '{{ namespace }}'
    labels:
      app: hastebin
      service: hastebin
    replicas: 1
    selector:
      app: hastebin
      service: hastebin
    spec_template_metadata_labels:
      app: hastebin
      service: hastebin
    containers:
    - env:
      image: docker.io/dymurray/hastebin:latest
      name: hastebin
      ports:
      - container_port: 7777
        protocol: TCP
      volumeMounts:
        - mountPath: /usr/src/haste-server/config
          name: config
    - env:
      image: docker.io/modularitycontainers/memcached:latest
      name: memcached
      ports:
      - container_port: 11211
        protocol: TCP
    volumes:
      - name: config
        configMap:
          name: haste-config
          items:
            - key: haste-config
              path: config.js
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