第19章 オブジェクトのプルーニング
19.1. 概要
OpenShift Container Platform で作成される API オブジェクト は、一定期間が経過すると、アプリケーションのビルドやデプロイなどの通常のユーザー操作によって etcd データストア に蓄積される可能性があります。
管理者は、不要になった古いバージョンのオブジェクトを OpenShift Container Platform インスタンスから定期的にプルーニングできます。たとえば、イメージのプルーニングにより、使用されなくなったものの、ディスク領域を使用している古いイメージや層を削除できます。